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旧大越娯楽場(1926)
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旧大越娯楽場
エリア:
中通り
所在地:
福島県田村市大越町上大越字町1番地
竣工年:
1926年05月
階 数:
地上2階
構 造:
木造
延べ面積:
615.79㎡
用 途:
劇場(建築当時。現在は大越武道館として使用)
設計者:
今 和次郎
大正時代、農村における娯楽施設の必要性を訴えた、地元の篤農家・宗像利吉が、当時早稲田大学教授であった今和次郎に設計を依頼し、正面左右に塔屋を有したモダンな姿の、農村には珍しい劇場、大越娯楽場が完成しました。
今和次郎が設計した現存する唯一の建造物であること、またモダンな外観がほぼ当時のままであることが評価され、2007年に田村市の建造物では初めて国登録有形文化財となりました。
(田村市教育部生涯学習課)
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今和次郎が設計した現存する唯一の建造物であること、またモダンな外観がほぼ当時のままであることが評価され、2007年に田村市の建造物では初めて国登録有形文化財となりました。
(田村市教育部生涯学習課)