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東日本大震災・原子力災害伝承館
エリア:
浜通り
所在地:
福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
竣工年:
2020年6月
階 数:
地上3階
構 造:
鉄筋コンクリート造 一部 鉄骨造
延べ面積:
5256.56㎡
用 途:
博物館
設計者:
渡部和生/惟建築計画
施工:
荒牧・松本特定建設工事企業体.エヌエス工業.青田電気商会
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、津波、そして原子力災害という未曾有の複合災害を福島は経験した。
この建築の役割は、その貴重な資料を収集・保存・研究・研修・展示を行い、この記憶を確実に後世に伝えることである。
教訓を伝える意味で、現物資料の収蔵庫・展示室は2階に計画し、電気設備は屋上に配置し、原子力災害の説明と建物の構成を関連させている。
復興祈念公園と緊密に連携し、確かな記憶の伝承を担う建築である。
(設計者:惟建築計画)
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東日本大震災・原子力災害伝承館(2020)
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この建築の役割は、その貴重な資料を収集・保存・研究・研修・展示を行い、この記憶を確実に後世に伝えることである。
教訓を伝える意味で、現物資料の収蔵庫・展示室は2階に計画し、電気設備は屋上に配置し、原子力災害の説明と建物の構成を関連させている。
復興祈念公園と緊密に連携し、確かな記憶の伝承を担う建築である。
(設計者:惟建築計画)