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猪苗代第二発電所(1918)
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猪苗代第二発電所
エリア:会津
所在地:福島県会津若松市河東町八田字高塚乙
竣工年:1918年
階 数:地上3階
構 造:鉄骨鉄筋コンクリート煉瓦造亜鉛メッキ鋼板葦・陸屋根3階建
延べ面積:2,604.8㎡
用 途:水力発電所
設計者:辰野葛西事務所
施工:猪苗代水力電気株式会社(現東京電力リニューアブルパワー株式会社)
 1918年猪苗代水力電気株式会社により発電所は建設された。建物は東京駅を設計した「辰野金吾」による設計監修。
 東京駅同様の赤煉瓦構造で100年経った今も建設当時のまま残っている。
 建設当時は第一次世界大戦の最中のため輸入品がほとんど途絶した状態であったことから、日本で初の純国産発電所として国内技術を駆使して建設された。
(所有者:東京電力リニューアブルパワー株式会社)
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