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旧小峰城太鼓櫓
エリア:中通り
所在地:白河市郭内179番地3
竣工年:2022年6月
階 数:地上2階
構 造:木造
延べ面積:26.11㎡
用 途:集会所
受賞歴:建築文化賞特別部門賞(第40回) 
設計者:一級建築士事務所アトリエ楓
施工:渡辺工務店有限会社
「旧小峰城太鼓櫓」は、小峰城内に存在していた建築物が江戸末期から明治初期に、ほぼすべて焼失、破却等により失われている中で、唯一現存する貴重な建築物として、市の重要文化財に指定されています。太鼓櫓は郭内に移築されてから約90年が経過しており、現況調査の結果、倒壊の危険性が高いことが判明し、移築修復の方針が検討されました。移築後は一般開放することが前提でしたので、現況のままでは強度不足な点が多々見られ、それらを満足させつつ元々の形状と意匠を維持することに注力しました。
(設計者:十文字孝)
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