昭和56年に「自然素材を用いて自らが使うものを自らの手で作る」を理念とした三島町生活工芸運動がスタートし、昭和６１年にその拠点施設として木工、編み組、陶芸などのものづくり研修施設として生活工芸館が開設した。
　現在では国指定伝統的工芸品の「奥会津編み組細工」をはじめとした工芸品の展示・販売や、全国から多くの作り手が集まる「ふるさと会津工人まつり」の会場として、また、子どもたちのものづくり体験の場として活用されています。
（所有者：三島町生活工芸館　館長）